佐賀県リハビリテーション
3団体協議会の
一般社団法人化について

団塊の世代が75歳以上となる2025年を目途に、重度な要介護状態となっても住み慣れた地域で自分らしい暮らしを人生の最後まで続けることができるよう、医療・介護・予防・住まい・生活支援が一体的に提供される地域包括ケアシステムの構築を実現していくことが求められています。このシステムを構築するために地域リハビリテーション活動支援事業が創設されました。地域における介護予防の取組を機能強化するために、通所、訪問、地域ケア会議、サービス担当者会議、住民運営の通いの場等へのリハビリテーション専門職等の関与を促進するというものです。

これらの介護予防に従事するためにはリハ専門職団体(作業療法士会・理学療法士会・言語聴覚士会)が連携して、行政等に働きかける必要性が出てきます。佐賀県では2015年8月から「佐賀県リハビリテーション 3 団体協議会」の設立のための検討会議を重ねてきました。2016年2月に定款(案)を作成して、3月に司法書士に指導を受けました。その後、5月15日の県士会総会で佐賀県リハビリテーション3団体協議会の一般社団法人化の承認を得ました。理学療法士会、言語聴覚士会も総会時に一般社団法人化の承認が得られましたので8月1日に登記しました。

定 款

代議員選挙結果報告(確定)

平成29年04月10日付で告示した代議員選挙について、定款第6条および選挙規程第3・4・5 章に基づき実施した。定数19名のうち、立候補受付期間内に届け出た下記12名を選挙規程第 5章第16条に従い、無投票当選とした。また、残り7名においても選挙規程第5章第16条に従い、3士会より選任し、定数を確定したため、その結果を以下に報告する。

告 示

選挙規程

第1条 一般社団法人佐賀県リハビリテーション3団体協議会(以下本会)定款第6条第3項に基づき、代議員の選挙に関する事項をこの規程に定める。